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2017年07月27日 0時00分

石ころ通学路 歌詞

『石ころ通学路』 作詞・作曲・編曲  入口 天心


サヨナラしてみんな帰る
その後遅れて教室を出る
ドブへと石ころ蹴り入れて
のんびりと帰る 通学路

街に沈みかけた黄金の太陽
小さな背中大きく照らしてる

無駄な事をたくさんやりたくて 今日も遊びに出かける
石ころみたいな今を少しでも大きく
滑り台を逆走してのぼる 大きい落とし穴作る
暗くなるまでにはお家へ帰ろう


毎日誰かに蹴られてる
前はもう少し大きかったのに
今では『石ころ』なんだってさ
日々 小さくなるみたいだ

昔に戻りたくなる時もある
トゲトゲしかった僕でいた頃へと

身を削ってぶつかり合いながら 今日も遊びに出かける
進んだ先でドブへと蹴り落とされても
『お前のせいで誰か傷つくから 危ない』と言われて排除
それでも命がけで転がっている


無駄なことをたくさんやりたくて 今日も遊びに出かける
石ころみたいな今を少しでも大きく
滑り台を逆走してのぼる 大きい落とし穴作る
暗くなるまでにはお家へ帰ろう


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